パンサー向井 ラジオへの思い吐露「自分の中心何?って言われたら…」 メントレで始めた意外なこと
2024年02月25日 17:12
芸能
「メンタルを鍛えるために始めたんです」と向井。「ボウリングってマジでそうだから。1回ストライクは誰もが取ったことある。理論上、同じことをやるだけなんですよ、でもできないんですよ。ボールも一緒、レーンも一緒、なのにさっきと同じボールを投げられないって何だろうって、メンタルが違うんですよ。1個目ストライクをとった、次もストライクとらなかきゃと思うことがさっきの一投目を違う気持ちで投げる。これをなくすために始めたんです」と話した。
そんな中、向井は「前までは量こなさないとなと思ったんです、いっぱい出て」と仕事への向き合い方について説明。「っていうことはもう1回いいかなって。ここからは」と気持ちが変化したとした。
向井はTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)をはじめ、NHKラジオ「又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間 あとは寝るだけ相談室」、ニッポン放送「パンサー向井のチャリで30分」を担当し、多くのラジオ番組に出演。「結局、好きなものに落ち着いていったなと。ラジオがめっちゃ好きで、最初のプロフィルで、NSCに登録するやつに趣味の欄にラジオを聴くって、書いているんで」とラジオパーソナリティーとしての思いを明かした。
「結構言われましたよ、ラジオ聴いてるって通っぽいじゃないですか。“その空気を出したいんだろ?”みたいな、先輩から。“なんだこいつら”と思ったけど、あまり言わないほうがいいんだと思って、あまり言わない時期とかもあった」とラジオ好きを隠していた時期もあったという。それでも「結局、今、自分の中心何?って言われたらラジオの仕事になっているので、それに収まっている。(今後も)これをやるんだろなとは思ってますけど」と話した。