上白石萌歌 3年間暮らした国を再訪「凄い彩度が高い国」父の赴任先に「いなかったらこの仕事していない」
2024年02月25日 12:14
芸能
続けて上白石は「私が3年間を過ごした小学校にやって参りました!」と日本とメキシコ両国の生徒たちが共に学ぶ母校「日本メキシコ学院」へ。「父もここの先生だったので、たまにですけど教壇に父が立つこともあって。“じゃあ萌歌くん”みたいな(授業中に)迷ったら私を指していて、それが凄い嫌だった」「本当にクラスの仲がとても良くて、慣れないメキシコっていう環境で生活しなきゃいけないっていうのも一緒だから凄く結びつきが強くて」と学校生活を振り返った。
さらに「この前友達に言われてハッとしたことがあって、人の色彩感覚って幼い頃の経験で決まるんだよっていう話を聞いて。表現って想像力が必要なんですけど」とした上で、「その人がどういう色の服を着ていそうかとか、その人が見ている空の色って何色だろうとか…そうやってメキシコで見てきた景色たち、凄く鮮やかなものがたくさんあったと思うんですけど、(幼いころ現地で)養われた色彩感覚で今も表現しているなと思って。メキシコにいなかったらたぶんこの仕事していないですし、原点みたいなところですね」と話した。