上白石萌歌 3年間暮らした国を再訪「凄い彩度が高い国」父の赴任先に「いなかったらこの仕事していない」

2024年02月25日 12:14

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上白石萌歌 3年間暮らした国を再訪「凄い彩度が高い国」父の赴任先に「いなかったらこの仕事していない」
上白石萌歌 Photo By スポニチ
 女優で歌手の上白石萌歌(23)が24日放送の日本テレビ「ANOTHER SKY」(土曜後11・00)に出演。幼少期を過ごしたメキシコを訪れ、当時を振り返った。
 小学1年からの3年間、教師をしている父の赴任先・メキシコで家族とともに生活していた上白石は、世界遺産にも登録されている湖上都市「ソチミルコ」を訪れた。この場所には家族で訪れたことがあるといい、「メキシコは凄い彩度が高い国というか、鮮やかな国ですよね」とコメント。現地の人とのスペイン語での会話も披露した。

 続けて上白石は「私が3年間を過ごした小学校にやって参りました!」と日本とメキシコ両国の生徒たちが共に学ぶ母校「日本メキシコ学院」へ。「父もここの先生だったので、たまにですけど教壇に父が立つこともあって。“じゃあ萌歌くん”みたいな(授業中に)迷ったら私を指していて、それが凄い嫌だった」「本当にクラスの仲がとても良くて、慣れないメキシコっていう環境で生活しなきゃいけないっていうのも一緒だから凄く結びつきが強くて」と学校生活を振り返った。

 さらに「この前友達に言われてハッとしたことがあって、人の色彩感覚って幼い頃の経験で決まるんだよっていう話を聞いて。表現って想像力が必要なんですけど」とした上で、「その人がどういう色の服を着ていそうかとか、その人が見ている空の色って何色だろうとか…そうやってメキシコで見てきた景色たち、凄く鮮やかなものがたくさんあったと思うんですけど、(幼いころ現地で)養われた色彩感覚で今も表現しているなと思って。メキシコにいなかったらたぶんこの仕事していないですし、原点みたいなところですね」と話した。

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