【来週3月3日の光る君へ】第9話 まひろも獄に連行“直秀の盗賊仲間”父看病の詮子にまさかの事態
2024年02月25日 20:45
芸能
第9話は「遠くの国」。東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。藤原道長(柄本佑)の命により検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行。宮中においては、花山天皇(本郷奏多)と藤原義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって藤原道兼(玉置玲央)が信頼を得始める。その頃、藤原兼家(段田安則)を看病する藤原詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた…という展開。
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。