MEGUMI 「ヤンキーだったんです」とぶっちゃけ 歌手志望で16歳で渡米の過去 ヤンキー卒業の理由
2024年06月02日 12:05
芸能
高校時代はアルバイトで月20万円稼ぐこともあったといい、「自分で稼ぐっていうのはその頃からあって」とした。
そんな中、「当時、ブラックミュージックが流行ってたんですよね。アメリカ行って歌手になりてぇ、みたいな」とMEGUMI。米国のR&B歌手、ラッパーであるローリン・ヒルに憧れていたといい、「地元に大変オシャレなお店があって、デニム屋さんなんですけど、ミシンで自分で縫っていて、隣にDJブースがあって、ヤンキーからしたら“なんだこれ!”ってみたいなところがあって。その店に通うようになってから、ヤンキーも卒業し、急にストリート系のファッションになり、音楽もそのおじさんに教えてもらって、こういうふうに(なった)。“お前、おかしいぞ”と、そのおじさんにまっすぐ言われて」と振り返った。
「そこから音楽を教えてもらって、“アメリカにはこういう人がいる”って。“アメリカのどこなの?”“ニューヨークだよ!”って教えてもらって、そこで通われている方たちが“アメリカでDJやりてぇ”“ラップやりてぇ”みたいな(人たちがいて)。じゃあ、一緒に行けるかもしれないって、自分も追いかけて(米国に)行った。16歳ぐらいですかね。(学校は)休学して」とした。
「最初は3カ月ぐらいで、向こうでゴスペルを習ったりとか、“全然声出ねぇじゃん”ってなって」と回顧。「カラオケとかだと、“凄い上手いじゃん!”みたいに言われたりとかして、真に受けちゃったんですよね」と苦笑しつつ、「それで、アメリカに行くと、皆さん、全身全霊で歌われる中に出されると、“声ちっちゃ、恥っず”っていうのをそこで気付きながらも、“いや、大丈夫だろう、日本帰ったら”っていうので、歌手になりたくて上京したんです」と18歳で歌手を目指して、上京した経緯を明かした。