杉村太蔵 政治資金規正法改正の再修正案は「腰を抜かすほど驚く改革案」と評価「歴代の総裁比べたら」

2024年06月02日 15:37

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杉村太蔵 政治資金規正法改正の再修正案は「腰を抜かすほど驚く改革案」と評価「歴代の総裁比べたら」
杉村太蔵 Photo By スポニチ
 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(44)が2日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正の再修正案について言及した。
 自民党は5月31日、衆院政治改革特別委員会の理事懇談会で、再修正案を与野党に提示した。パーティー券購入者名の公開基準額を2027年1月から「5万円超」に引き下げ、政策活動費の支出状況が分かるよう10年後に領収書を公開する。

 岸田文雄首相が公明党の山口那津男代表、日本維新の会の馬場伸幸代表と個別に会談し、それぞれ要求を受け入れた。両党が賛成し今国会で成立する見通し。立憲民主党は反対する。

 杉村は今回の改正案に「驚きましたし、岸田さんいろいろと批判されているんですけど、歴代の自民党の総裁と比べたら、かなり政治と金の問題を改革しようという思いは伝わってきます」と一定の評価をした。

 「派閥を解散し、自ら政倫審に行って説明しようとし、今回、一番驚いたのは僕の時には文書交通滞在費と言われたんですけど、きちっと使途を公開し、余ったら返還しないといけない。これは経験した立場からすると、腰を抜かすほど驚く改革案だなと」と見解。「厳しい評価はあるにせよ、歴代の総裁比べたら頑張っている方じゃないかなというのが僕の見立てです」とした。

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