安住紳一郎アナ “信州の鎌倉”塩田庄への観光旅行を報告「インフルエンサーが気付いていないスポット」

2024年06月02日 12:31

芸能

安住紳一郎アナ “信州の鎌倉”塩田庄への観光旅行を報告「インフルエンサーが気付いていないスポット」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が2日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演し、最近“信州の鎌倉”を訪れたことを明かした。 
 安住アナは、オーバーツーリズムの話題の中で「あんまり人が込んでいる所は嫌だから、すいている所を探して、できれば外国人旅行客やインフルエンサーが気付いていないスポットはないか、なんてことをずっと考えているわけですが。(自分は)天邪鬼(あまのじゃく)だしね」と切り出し、「何とかの小京都という場所が全国にいくつかあるのは皆さん知っていると思いますけれども、〇〇の鎌倉と呼ばれる所もあるんですね」と話し始めた。

 そして、「もちろん神奈川県の鎌倉が一大観光地で、いい所ですけれども、(鎌倉と呼ばれている場所は)2つあるらしいんですよ。1つは愛知県の鎌倉」と蒲郡について触れ、「あとは信州の鎌倉の塩田庄(しおだのしょう)。800年くらい前から信州の鎌倉と呼ばれているということです」と紹介。アシスタントの中澤有美子は、長野県の放送局に勤めていたこともあり、同地を訪れたことはあったものの「信州の鎌倉」と呼ばれていることは知らずに「最近?前から?」と尋ねていた。

 塩田庄について、安住アナは「神奈川県の鎌倉があれだけ混んでいて、行っても迷惑って言われるんだったら、俺は信州の鎌倉に行って来ようと思って、先々週、信州の鎌倉に行って来たのさ。すごいよかった。あと自分の天邪鬼な性質もあったから、ほかが込んでいるのに自分だけすいている所見つけたみたいな。自分だけ早い(すいている)レジを見つけたみたいな優越感があった」と誇らしげに語った。

 さらに「何を言っても誤解される時代なんで、うまく伝わっているといいなと思います。自慢話ということなんですけど。塩田庄、合併して上田市の一部なんですけど、ここはまだインフルエンサーも気付いていないのでいいんじゃないかと思います。平日だったからかも知れませんけれども、私が行った時は外国人旅行客は1人もいませんでした。私が外国人旅行者を嫌いということではないんですけど」と続け、塩田庄への行き方や魅力、泊まった温泉宿、800年くらい前から信州の鎌倉と呼ばれている理由なども詳細に紹介した。

 この話題の最後には「すごくよかった」と振り返り、鳥の声と新緑の緑、そして、ちょっと冷たい風。おいしいおそば。古刹がいっぱいあって。私が話したことで、また違うことになってしまったら申し訳ないなと思うんですけど、これは自慢したかった」と言い、「私はこれまで小京都など小〇〇をナメていたきらいがありますけれども、これを機に考え直したいと思います。全国の小〇〇を巡りたいと思います」と話していた。

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