MEGUMI 女優しながらプロデューサーもこなす素顔 営業活動の裏技ぶっちゃけ「断れねーかなって」

2024年06月02日 09:20

芸能

MEGUMI 女優しながらプロデューサーもこなす素顔 営業活動の裏技ぶっちゃけ「断れねーかなって」
MEGUMI Photo By スポニチ
 タレントのMEGUMI(42)が1日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。プロデュース業について語った。
 MEGUMIは女優でありながら、これまでに5本の映画やドラマをプロデュース。“美のカリスマ”として美容本を出せばベストセラーに。さらには、実業家として人気のカフェの経営までも行っている。

 MCの「極楽とんぼ」の加藤浩次は「マジでやってるんでしょ?プロデュサー。それってどうやってやってるの?」と質問。MEGUMIは「ど頭は企画を自分で考える場合もありますし、あとは監督とやりたいことが共鳴したら“やりましょう!”ってなって。資金調達ですよね。まずお金を集めて。本当に企業の方たちにお会いして、“お金をください!”みたいな活動をし、そのあとに脚本制作をして、スタッフィング、キャスティングをして、お弁当発注とか、全部に顔を出してる感じです」と説明した。

 加藤から「やっていて楽しい?」と素朴な疑問を投げかけられると、MEGUMIは「物凄く大変なんですけど、日々、ロケ場所が決まってない、弁当が届いてない、演者の方が病んだ、スタイリストが逃げたとか、いろいろなことがあるんですけど」と苦笑。「嘘みたいなことがあるんですけど、それを乗り越えて、必ず終わりがくる。その感じが好きなんですよ。感動しちゃうんです」とその魅力を明かした。

 レギュラーの島崎和歌子は「だって自分のお仕事もしながらでしょ?」と驚き。MEGUMIも「そうですね。結構、血が出る感じですよね」と苦笑した。

 さらに「(企業に)プレゼンしに行きます。企画書持って、アポとって。お問い合わせフォームからもありますよ」とサラリ。「名字で行くんですよ。MEGUMIでいっちゃうとちょっと怪しい。なので本名とか、マネジャーさんの名前で行って、行ったら私だった、っていうのもすごい効き目があるかなと思って。断れねーかなって。“MEGUMI本人じゃん”って」と茶目っ気たっぷりに裏技もぶっちゃけ。

 「そこからこの作品の大義名分とか熱意みたいなものを語って、あとはお金の細かい話はマネジャーさんにやってもらうっていう。“熱”担当っていう」と笑った。

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