中居正広　人気芸人と10年来の付き合い「平均的なおじさんの遊び」「こびを売らないんですよ」

2024年06月02日 21:40

芸能

中居正広　人気芸人と10年来の付き合い「平均的なおじさんの遊び」「こびを売らないんですよ」 — 中居正広 Photo By スポニチ

　タレント中居正広（51）が、2日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜後9・00）にMCとして出演し、ゲストのお笑いタレント劇団ひとり（47）との関係について明かした。

　中居とひとりは、テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」で共演するなど、長年親交がある。中居によると、その付き合いは「10年くらい」といい、ゴルフや麻雀など「オーソドックスな平均的なおじさんの遊び」が多いという。

　中居は「僕と同じような世代で、麻雀とゴルフをやる人って、いるようで…（いない）。あと、酒も飲めるとか、3つそろう人がいなくて。だからというのもあるけど。あとはちょっと昭和のにおいがするというか。こびを売らないんですよ、この人」と、ひとりについて分析。すると、ひとりは「ちゃんとこびを売るべき人には売ってます」と返し、笑わせた。

　とはいえ、ひとりは中居に感謝していることがあるという。新型コロナウイルスに感染した際、中居が自宅に大量の食料などを差し入れしてくれたと明かし、「それをずっと嫁さん（大沢あかね）がのぞき穴から見てた。“いるいる！中居さんいるよ！”って」と笑いを取った。

　そんなひとりに、中居は「たとえばコロナだからって、これあげようかって持って行ったら、わざわざ来てもらったし、何か返さなきゃいけないんじゃないかと、背負ってもらっちゃったら困るなって思ったりすると、こいつに優しくできなかったりする」と本心を告白。「こいつにいくつか物をあげたんだけど、1個も返ってきたことがない」と、気の置けない間柄であることを、ボヤキ気味に明かした。

　ひとりは「急にいいブランドのバッグくれるの。めちゃめちゃラッキーでしょう？」と、中居からのプレゼントを告白。お礼の電話や連絡も「やらなくていいの」といい、ムロに「（中居と）付き合った方がいいよ？」と勧めていた。