岩本公水 毎年恒例の田植え実施 デビュー30周年迎え「益々精力的に動いていきたい!」

2024年06月02日 12:12

芸能

岩本公水 毎年恒例の田植え実施 デビュー30周年迎え「益々精力的に動いていきたい!」
毎春恒例となる田植えを行った岩本公水 Photo By 提供写真
 演歌歌手の岩本公水(48)が1日、秋田県・羽後町(うごまち)の実家の田んぼで、毎春恒例となる田植えを行った。1月にシングル「酔うほどに」、5月にアルバム「うたこまち3~昭和歌の語りべ~」を発売するなどデビュー30周年も精力的に活動する背景には、こうして地元の人たちと交流を図ってきた。
 デビュー翌年の1996年から実家のある秋田県羽後町で毎年の恒例行事として、地元住民らと一緒に豊作を願う26回目の恒例行事。

 地元の方や見学者も含め約60人が見守る中、田植え機を使わずに「公水こまちTシャツ」とジーンズに長靴を履いて、腰に籠をつけての昔ながらの手植えスタイルで作業を行った。苗は、地元のブランド米「あきたこまち」を、田植えから収穫まで岩本自身が手掛け、自身の歌唱楽曲を聴かせて育てるため、名前にちなんで「公水(くみ)こまち」と命名。この日はあいにくの悪天候だったが、約1時間一本一本丁寧に行った。

 岩本は「今日はあいにくの天候となってしまいましたが、お足元の悪い中みなさん来て頂いてありがとうございます。30周年を迎え、益々精力的に動いていきたいと思います。みなさんの健康や豊作を願って植えていきます。今日は一緒に楽しい時間を過ごしましょう」とあいさつ。途中雷も響く中一緒に参加した地元の方達と共に雷にも負けず着々と愛情を込めて作業を行い、無事全ての苗を植え終えた。

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