巨人・原監督「なかなか勝ちにつながらない」「1本、1点、というところでしょうね」

2023年08月11日 17:07

野球

巨人・原監督「なかなか勝ちにつながらない」「1本、1点、というところでしょうね」
<巨・D>9回、中川(右から2人目)の降板を告げマウンドへ向かう原監督(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―4DeNA ( 2023年8月11日    東京D )】 巨人はDeNAとの接戦を落として4連敗。2週間ぶりの借金生活突入から借金2となり、3位DeNAと3ゲーム差に開いた。
 試合後、原辰徳監督(65)との主なやりとりは以下の通り。

 ――いい形で守護神にはつないだ。

 「ここのところ、非常に集中力のあるいいゲームはしているんですけどね、結果的になかなか勝ちにつながらない。まあ、あと1本というところがね。でも懸命に戦っているし、こっちのパターンというなかで戦っている。1本、1点、というところでしょうね」

 ――横川が8回まで投げきった。

 「ナイスピッチングですね。特に点を取られた後でもしっかりと投げきったというところに価値がありますね。若いから。成長しているわけだから」

 ――浅野がプロ初ヒット。

 「元気が良くて、1という数字が出たことは非常にいいことではないでしょうか」

 ――長野が一発。

 「いいところでね」

 (自ら)「本当にもう一歩よ。今、やっぱりチーム全体が踏ん張り、なんとかみんなでそれを押し返さないとね」

 ――終盤の一発、痛いところで。

 「打ちたいし、打たれたくないというのは、そこはプロですから。打ち返せるようにしなきゃいけませんね」

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