【甲子園】広陵 4回に松下の中越え2点三塁打で逆転!2死から好機つくり試合をひっくり返す

2023年08月11日 11:23

野球

【甲子園】広陵 4回に松下の中越え2点三塁打で逆転!2死から好機つくり試合をひっくり返す
<広陵・立正大淞南>4回2死一、二塁、広陵・松下が中越え逆転2点適時三塁打を放つ(投手・日野)(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第6日・2回戦   広陵―立正大淞南 ( 2023年8月11日    甲子園 )】 大会第6日の第2試合では、今春のセンバツ4強で夏は5年ぶり24回目出場の広陵(広島)が、11年ぶり3回目出場の立正大淞南(島根)と対戦。1点を追う4回に9番・松下水音(3年)の中越え2点適時三塁打で逆転した
 初回は2死満塁、3回は1死三塁と好機をつくったものの無得点に終わった。しかし、1点を追う4回2死から一、二塁のチャンスをつくり、9番・松下水音(3年)が中越え2点適時三塁打して逆転に成功した。

 投げては、2年生エース・高尾響(2年)は、伸びのあると、コーナーに制球されたスライダー、チェンジアップで、島根大会でチーム打率・399をマークした立正大淞南打線相手に4回まで1失点に抑えている。

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