【甲子園】ユニホームだけじゃない!北陸はアルプスが7回に阪急の応援歌「晴れたる青空」演奏

2023年08月11日 15:05

野球

【甲子園】ユニホームだけじゃない!北陸はアルプスが7回に阪急の応援歌「晴れたる青空」演奏
<慶応・北陸>北陸の先発・竹田(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第6日2回戦   北陸-慶応 ( 2023年8月11日    甲子園 )】 大会6日目の第3試合は7年ぶり14度目の北陸(福井)が、5年ぶり19度目の慶応(神奈川)と対戦。北陸のユニホームが阪急(現オリックス)のデザインを模していることが話題を集めたが、グラウンドに負けじとアルプスも阪急の応援歌を演奏した。
 7回、北陸の攻撃が始まると、アルプスから流れてきたのは「晴~れた~る青空~」の歌い出しで始まる応援歌。阪急がラッキー7の際に使っていた曲だ。

 北陸は林孝臣監督の発案で、現在のユニホームを20年春から採用。今春センバツに出場した際、阪急そっくりなことが話題を集めた。そこで、吹奏楽部なども今夏に向けて「晴れたる青空」を演奏すべく練習を開始。見事に7回に晴れ渡った甲子園で「晴~れた~る青空~」と懐かしの音色が響いた。

 この応援歌に後押しされるように先頭の4番・小矢宙歌(2年)が左翼線二塁打を放ち、チャンスメークした。

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