【甲子園】“広陵のボンズ”真鍋慧 左中間に3点二塁打!夏の甲子園初打点、高校通算62発の大砲

2023年08月11日 12:10

野球

【甲子園】“広陵のボンズ”真鍋慧 左中間に3点二塁打!夏の甲子園初打点、高校通算62発の大砲
<広陵・立正大淞南>6回2死満塁、適時二塁打を放つ広陵・真鍋(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第6日・2回戦   広陵―立正大淞南 ( 2023年8月11日    甲子園 )】 大会第6日の第2試合では、今春のセンバツ4強で夏は5年ぶり24回目の出場の広陵(広島)と、11年ぶり3回目の出場の立正大淞南(島根)が対戦。
 プロ注目の大砲で“広陵のボンズ”の異名を持つ真鍋慧(けいた、3年)がマルチ安打をマークし、夏の甲子園初打点も挙げた。

 初回2死の第1打席は、立正大淞南の右腕・山下羅馬(3年)から左前打。3回1死三塁の第2打席は2番手右腕・日野勇吹(3年)の前に左飛、5回1死の第3打席は中飛だったが、6回2死満塁の第4打席で、左中間への大飛球を放ち、相手左翼手が風の影響を見誤ったこともあり3点二塁打となった。8回2死二塁の第5打席は四球だった。

 広島大会6試合では、20打数5安打(打率・250)、1本塁打、5打点。本来の力を発揮できなかったが、大舞台で結果を出した。

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