【甲子園】いなべ総合は7年ぶりの聖地勝利ならず 水野と高田のWエースは涙

2023年08月11日 09:43

野球

【甲子園】いなべ総合は7年ぶりの聖地勝利ならず 水野と高田のWエースは涙
<沖縄尚学・いなべ総合> 2回、力投するいなべ総合・水野 (撮影・須田 麻祐子)  Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第6日2回戦   いなべ総合0-3沖縄尚学 ( 2023年8月11日    甲子園 )】 7年ぶり3度目の出場となったいなべ総合(三重)は、2年ぶり10回目の出場となった沖縄尚学(沖縄)に敗戦。初戦で姿を消した。
 先発・水野陸翔(3年)が2回に3点を失ったものの6回まで相手打線を6安打に抑え、3失点で粘った。7回から後を継いだ高田陽聖(3年)も力投した。

 ただ、打線が相手エース・東恩納蒼(3年)を最後まで攻略できず悔しい零敗となった。

 いなべ総合は前回出場した2016年に甲子園初勝利をつかんだが、出場2大会続けての初戦突破は叶わなかった。試合後、水野と高田は涙を流しながらお互いの健闘をたたえ合いハグを交わした。

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