【甲子園】さあ決勝!仙台育英・山田主将 球場向かう車中「須江先生からLINEが…」書かれた熱い言葉

2023年08月23日 13:10

野球

【甲子園】さあ決勝!仙台育英・山田主将 球場向かう車中「須江先生からLINEが…」書かれた熱い言葉
<慶応・仙台育英>球場入りする仙台育英ナイン(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会最終日・決勝   仙台育英―慶応 ( 2023年8月23日    甲子園 )】 大会最終日を迎え、午後2時プレイボールの決勝戦は、連覇に挑む仙台育英(宮城)と、1916年以来107年ぶり2度目の優勝を目指す慶応(神奈川)が対戦する。試合前、仙台育英の山田脩也主将(3年)が意気込みを語った。
 「いい緊張感を持って、チームの雰囲気もいい。状態も上がっている」と自信。応援団について「慶応さんもそうですし、自分たちも遠くから来ていただく方がいる。いろんな方が応援してくださるので、期待に応えたい」と意気込んだ。

 甲子園に向かうバスの中では「須江先生のLINEでいろいろあって。『苦しいときは空に手を掲げよう』と。みんなの思いを背負って戦いたいと思います」と須江航監督からグループLINEで共有されたといい、「勝っても負けても最後。最高のメンバーと最高の舞台でできることがうれしい。ここまできたと実感しました」としみじみ。

 昨夏の決勝に比べて心境の変化については「特に変わっていない。去年を経験しているからこそ、一つリラックスしているかなと」と落ち着いた様子だった。

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