中日 逆転負けで敵地14連敗…球団ワースト記録更新 代打・大島は無安打、25日本拠地で再挑戦

2023年08月23日 21:29

野球

中日 逆転負けで敵地14連敗…球団ワースト記録更新 代打・大島は無安打、25日本拠地で再挑戦
<神・中>6回、マウンドを降りる小笠原(右端)(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日2-7阪神 ( 2023年8月23日    京セラD )】 中日が23日の阪神戦に敗れ、6連敗を喫した。ビジター試合はこれで14連敗。フランチャイズ制が敷かれた52年以降では、球団最長記録(59年=13連敗)を更新する不名誉記録となった。
 試合は、先発・小笠原が4回に佐藤輝、6回には先頭・近本に一発を浴びるなど6回途中4失点(自責点2)で降板。リードを守れなかった。

 打線は2回に村松の先制適時打。4回には木下に3号ソロが飛び出すなど先手を奪ったが、中盤以降は阪神のリリーフ陣に抑えられ、反撃及ばず。反対に8回には3点を奪われるなど、リードを広げられ、ベンチの立浪監督も苦虫をかみ潰したような表情を浮かべた。

 また、2000安打へあと2本に迫っていた大島は、7回に代打で登場も遊ゴロ。25日から本拠地バンテリンドームでのDeNA3連戦が控えており、地元のファンの前で再挑戦となる。

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