【甲子園】慶応、仙台育英ともに背番号1はベンチ 森林監督「勝つ確率を高める」須江監督「満を持して」

2023年08月23日 13:06

野球

【甲子園】慶応、仙台育英ともに背番号1はベンチ 森林監督「勝つ確率を高める」須江監督「満を持して」
仙台育英・湯田(左)と慶応・鈴木 Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会最終日・決勝   慶応-仙台育英 ( 2023年8月23日    甲子園 )】 大会最終日を迎え、午後2時プレイボールの決勝戦は、連覇に挑む仙台育英(宮城)と、1916年以来107年ぶり2度目の優勝を目指す慶応(神奈川)が対戦。試合に先立ち、スタメンが発表された。
 仙台育英は「150キロ超トリオ」の一角で最速153キロを誇る右腕・湯田統真(3年)が先発のマウンドに上がる。一方、慶応は左腕・鈴木佳門(2年)が準々決勝の沖縄尚学(沖縄)戦以来の先発のマウンドに上がる。両チームとも背番号1はベンチスタートとなった。

 慶応・森林監督は鈴木の先発起用について「いろいろありますけど、今までの調子、ピッチングを見て仙台育英さんに勝つ確率を高めるためには鈴木でいこうと思いました」と説明。「小宅、松井。順番は試合展開次第ですけど、この3人中心の継投になると思います」とした。

 一方、仙台育英・須江航監督は湯田の先発起用に「満を持して。ドクターやトレーナーのチェックでほぼ100%の状態です。リードされて追いかける展開になれば、うちはいつも総力戦。投手に代打、投手に代打って話はしています」と語った。

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