ヤクルト 先発小川は7回2死から無念の3失点 高津監督「あと一つが…小川っぽいなと見ていた」

2023年08月23日 23:27

野球

ヤクルト 先発小川は7回2死から無念の3失点 高津監督「あと一つが…小川っぽいなと見ていた」
ヤクルト先発の小川(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト3―4巨人 ( 2023年8月23日    東京D )】 ヤクルトは先発・小川が3―0の7回に崩れた。
 6回までは4安打無失点の好投。16年8月31日以来、6年ぶりの巨人戦完封の気配も漂った。

 しかし7回、2死無走者から門脇、代打・長野の連打で一、二塁。ここで梶谷にフォークを拾われ、右前への適時打を許した。
 さらに坂本に死球を与えて満塁とし、秋広に中前への同点2点打を打たれた。

 小川はここで降板。6回2/3を8安打3失点で7勝目は手にできず、球団を通じて「今日はコントロールを意識して丁寧に投げることを心掛けた。7回は丁寧に投げてはいたけど、うまく打たれてしまって悔しい」とコメントした。

 試合後、小川について聞かれた高津監督は「あまり状態がいいとは思わなかったけど、回を追うごとにいい感じになった。ただ100球ぐらいになると(ボールが)高くなる」と評し、7回の場面は「粘れない。あと一つがなんとか、というところで…。小川っぽいなと思いながら見ていた」とした。

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