巨人・秋広が11打席ぶり安打を放つ 7試合連続安打&70日ぶり猛打賞から一転…久々の快音

2023年08月23日 19:25

野球

巨人・秋広が11打席ぶり安打を放つ 7試合連続安打&70日ぶり猛打賞から一転…久々の快音
<巨・ヤ>4回、二塁打を放つ秋広(撮影・尾崎 有希)  Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年8月23日    東京D )】 巨人の秋広優人内野手(20)がヤクルト戦(東京D)で3試合11打席ぶり安打となる二塁打を放った。
 「3番・一塁」に入って先発出場。0―1で迎えた4回だった。先頭打者として入った第2打席。相手先発右腕・小川がカウント1―1から投じた3球目、外角低めチェンジアップを長いリーチを生かして拾い上げ、右中間を割る二塁打を放った。

 19日の広島戦(マツダ)では70試合ぶり今季3度目となる猛打賞。だが、左翼守備では18日の同戦で中堅・ブリンソンと交錯して落球したのに続いて中堅・丸と捕球を譲り合う“お見合い”で二塁打に。攻守で明暗を分けた。

 翌20日の試合前には阿部ヘッド兼バッテリーコーチ、元木作戦兼内野守備コーチ、鈴木外野守備県走塁コーチと3人がかりで左翼守備の特訓を受けたが、試合では4打数無安打1三振1併殺打と精彩を欠いて7試合連続安打もストップ。

 前日22日のヤクルト戦(東京D)では左翼から一塁へ守備位置が変更となったが、5打数無安打2三振に終わって7試合連続安打&猛打賞から一転、9打席連続無安打となっていた。

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