ロッテ・ポランコ、落合以来の1試合3発×2も「勝てなかったことが一番悔しい」

2023年08月23日 22:45

野球

ロッテ・ポランコ、落合以来の1試合3発×2も「勝てなかったことが一番悔しい」
<ロ・ソ>9回、先頭のポランコがこの日3本目となる19号本塁打(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ5―9ソフトバンク ( 2023年8月23日    ZOZOマリン )】 ロッテの4番・ポランコが1試合3本塁打をマークした。0―0の3回に有原から17号先制ソロ、2―4の7回には1点差に迫る18号ソロ、そして6点を追う9回にヘルナンデスから19号ソロを放った。ポランコは7月16日の楽天戦でも1試合3本塁打を記録しており、今季2度目。1シーズンに2度の1試合3発は、球団では1985年の落合以来、38年ぶりだったが、試合に敗れ、またも空砲となった。
 ポランコとの一問一答は以下の通り。

 ――3発を振り返って。

 「感じはすごく良かった。今はタイミングの取り方と体が開かないことを重点的に取り組んでいて、その結果がホームラン3本につながった。とても感じよく打てた3本でした」

 ――配球を読んでいる?

 「いつも打席の中では、そういう予想はしているが、アグレッシブにいくことを意識している。相手もかなり対策をしてきているので、打ち取られる球は何か考えながら、アグレッシブにいこうと思っている」

 ――1シーズンに2度の1試合3発は、球団では1985年以来の記録。

 「僕にとって人生2度目の、今シーズン2度目の1試合3本塁打。チームにとって久しぶりということで特別に感じるけど、試合に勝てなかったことが一番悔しい。僕にとってよかったが、明日に向かって準備していくだけなので、切り替えて、明日勝てるように取り組んでいきます」

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