京セラドームは阪神のためにあるのか 球団史上初!今季8戦全勝の快挙 4連勝でマジック24

2023年08月23日 21:29

野球

京セラドームは阪神のためにあるのか 球団史上初!今季8戦全勝の快挙 4連勝でマジック24
<神・中>6回 無死 近本の本塁打を喜ぶ阪神ベンチ (撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神7-2中日 ( 2023年8月23日    京セラD )】 阪神が23日の中日戦に逆転勝ちし、4連勝を飾った。これで京セラドームでの開催試合は今季8戦全勝。97年の開場以来、同球場でシーズン全勝で終えるのは球団史上初の快挙となった。
 試合は2点を追う4回、先頭の佐藤輝が右翼越えへ14号ソロ。8月1日中日戦以来、18試合ぶりとなる豪快な一撃で反撃ののろしを上げた。

 続く5回も、先頭・森下の左前打を皮切りに、再び佐藤輝が右前へ同点適時打。なおも1死満塁と攻め立て、木浪の左犠飛で勝ち越した。6回には先頭・近本が7号ソロで追撃した。

 投げては先発・大竹が5回2失点と粘り、6回には新外国人・ブルワーが来日2試合目の登板。初めてリードしている場面でマウンドに上がり、わずか9球で3者凡退に斬った。

 その後も救援陣が奮闘し、中日に勝ち越しは許さず。反対に8回には3点を奪うなど、悠々と逃げ切った。

 勝利した岡田監督はこれで通算460勝。松木謙治郎に並ぶ球団歴代3位の記録となった。また、自力で優勝マジックを1減らし、24となった。

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