【甲子園】仙台育英指揮官「人生は敗者復活」 ネットで名言すぎると話題「心に響いた」「子供に言いたい」

2023年08月23日 19:15

野球

【甲子園】仙台育英指揮官「人生は敗者復活」 ネットで名言すぎると話題「心に響いた」「子供に言いたい」
<仙台育英・慶応>敗れた仙台育英・須江監督(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会最終日・決勝   仙台育英2―8慶応 ( 2023年8月23日    甲子園 )】 仙台育英(宮城)は107年ぶり2度目の優勝を目指す慶応(神奈川)との決勝戦に2―8で敗れ、史上7校目の夏連覇を逃した。ネット上では試合後、須江航監督のインタビューが「名言すぎる」と話題になった。
 須江監督は慶応の優勝インタビュー前に敵将へ拍手をおくり「慶応がただただ強かった。完敗です。選手たちも最高のプレーをしてくれた。点差は開いたけれど、今まで以上の最高のベストゲームだった。2年間で頂点、そしてあと1つの悔しさ共に味わうことができた。人生は敗者復活です。この経験を次に生かします」とサバサバとした笑顔。「2年続けてこの決勝の舞台に連れてきてくれた3年生に対して感謝を伝えたい」と述べた。

 このインタビュー後にYAHOO!JAPANのリアルタイム検索では「人生は敗者復活」がトレンド入り。ネットからは「須江監督の言葉、やっぱりグッとくるよ」「素晴らしい名言ですね」「なんかジーンときた」「須江監督のコメントの素晴らしさよ。人生は敗者復活、悔し涙を流した全ての高校球児達へのエールにも聞こえた」「須江監督ほんと言葉選びがスゴい」「心に響く言葉だった」と大反響。

 他にも「監督の“人生は敗者復活”名言でしたね。ここからの彼らの未来が明るいことを願います」「人生は敗者復活ですって。いつもながら語彙豊富すぎて大絶賛に大感動涙涙」「どれだけAI化がすすみ見映えの良い言葉がたくさん生まれても、私が胸が熱くなり感動するのは、やはり人が紡ぎ出す言葉かなぁと」「人生は敗者復活。将来子供にも言ってみたい」「一度は使ってみたい言葉だ」「人生は敗者復活。昨年の名言も沁みたけど今年の名言はストレートに私向けだわ」「人生は敗者復活という言葉にじぃ~んとした。青春は密に続き名言だなぁ」など多くの声が上がった。

おすすめテーマ

2023年08月23日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム