ロッテ 痛恨の1敗…CS争いの中打線沈黙でわずか1得点 唐川が4年ぶり先発も3回2失点

2023年10月03日 21:02

野球

ロッテ 痛恨の1敗…CS争いの中打線沈黙でわずか1得点 唐川が4年ぶり先発も3回2失点
<ロ・西>厳しい展開に唇をかむ吉井監督(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ1ー4西武 ( 2023年10月3日    ZOZOマリン )】 パ・リーグ3位のロッテは3日、本拠地ZOZOマリンで西武と対戦。クライマックスシリーズ(CS)進出争いが佳境を迎える中、プロ16年目の唐川侑己投手(34)が4年ぶりの先発も3回2失点で降板。打線も西武先発・松本の前に沈黙し、1-4で痛い敗戦となってしまった。
 19年7月10日の日本ハム戦以来の先発となった唐川だったが、2回に西武打線につかまってしまう。1死一、三塁のピンチから7番鈴木の内野ゴロの間に先制点を与えると、続く古賀には中前へのタイムリーを浴び、この回4本の安打を集められ2失点。4回からは森に継投し、唐川は3回50球、2失点で降板。絶対に負けられない一戦で流れを引き寄せられなかった。

 反撃したい打線だったが、7回に岡の7号ソロで1点を返すのがやっと。走者を出しながらもつながりを欠き、CS出場へ負けられない戦いの中1-4で敗れた。残り4試合、もう負けられない。

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