ロッテ連勝ストップ5割転落 唐川は4年ぶり先発も3回降板 あすのオリックス戦も正念場

2023年10月03日 22:01

野球

ロッテ連勝ストップ5割転落 唐川は4年ぶり先発も3回降板 あすのオリックス戦も正念場
<ロ・西>終盤の追い上げもあと1本が出ず。痛い星を落とした吉井監督とロッテナイン(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ1―4西武 ( 2023年10月3日    ZOZOマリン )】 19年7月10日以来、約4年ぶりに先発した唐川侑己投手(34)は3回5安打2失点で早々に降板。チームの連勝も3で止まった。
 発熱の佐々木朗希投手(21)、右肘炎症の種市篤暉投手(25)を欠くピンチを16年目右腕が救うことはできなかった。吉井理人監督(58)は「2イニング目から制球がばらけていた」と話した。

 8月から2軍での先発調整も実らなかった唐川は「球の状態は悪くなかったけど集中打がもったいなかった」とうなだれた。

 チームは再び5割に転落し3位こそキープも、あす4日に対戦するオリックス・宮城大弥投手(22)には今季0勝3敗、防御率1・21に封じ込まれている。指揮官は「自分のできることに集中すること」とナインを鼓舞した。

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