徳光和夫「久米宏に次ぐ伝え手になること必至」安住アナの結婚祝福「柔らかさとサビに一段と味が」

2024年01月06日 10:52

芸能

徳光和夫「久米宏に次ぐ伝え手になること必至」安住アナの結婚祝福「柔らかさとサビに一段と味が」
徳光和夫 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの徳光和夫(82)が6日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。38歳の一般女性と結婚したTBSの安住紳一郎アナウンサー(50)を祝福した。
 番組冒頭では能登半島地震や羽田空港で2日に日航機と海上保安庁の航空機が衝突、炎上し海保機の乗員5人が死亡した事故について触れ「大震災と大惨事が新年の心をより重くしたわけでございます」と被災者や被害者を思いやった。続けて「私的には1つ明るいニュースというか驚いたニュースが」と切り出し「安住君が結婚を報告して世間に明らかにしたことでございます」とうれしそうに話した。

 過去にNHK「アナテレビ」でNHKアナウンサー500人が選んだ「歴代で一番凄いアナ」の1位に安住アナが選ばれたことに触れ「私が選者でも今の時代は安住くんだと思う」と話していた徳光アナ。この日も改めて「安住君はこれからさらに幅広く、日本を代表する久米宏に次ぐ伝え手になることは必至だなと新聞記事なんかで改めて思ったんでございます。この朗報は放送人仲間としては大変、今後が楽しみなニュースになった」と数々の有名番組を担当したフリーアナウンサー久米宏に次ぐ存在と絶賛した。

 結婚を機にさらに仕事面で充実することを期待。「我々はテレビで生業を立てている話としては、どこかで生活感みたいなものが伝え手としては必要なんですよ。安住紳一郎君はこれから柔らかさの上に今でもサビの効いた話し方をするじゃないですか。一段とそれに味が出てですね、視野が広がって、より楽しみな伝え手、重役さんになっていくなんて楽しみですよね。これは朗報だったなと思いますね」と話した。
 

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