徳光和夫 箱根駅伝V青学大・原監督は「名伯楽」 打倒・駒大計画に「その通りになってる…凄い」
2024年01月06日 11:40
芸能
その中で優勝した青学大の原監督についても触れ「改めて原監督は名伯楽だと思った」と称えた。「原監督と親しい人がいて、その人と僕は親しいんですけど。事前に聞いておりました話は(史上初の2季連続大学駅伝3冠を狙った)駒大が圧勝するかもしれないと。1区の篠原(倖太朗)という選手が大差で2区の選手にたすきを渡したら駒大がもう独走態勢だと。あんまり差がなかった場合はうちは2区と3区で勝負できる選手を用意したと。その通りになってるでしょ。凄いよね」と驚いた様子で話した。
自身の予想として「これはあえて1区の篠原という選手の名前を出してプレッシャーをかけたんじゃないかと思う」と分析。さらに「青山学院の選手に対しては箱根は準優勝でもいいじゃないか。3位でもいいじゃないか。大変名誉なことだと選手に話していたわけですよ。それは選手がとにかく駒大をどうしたらいいかというようなことでギンギンになっていたことで気持ちを和らげるために。負けてたまるか大作戦でやっていったわけでありますけど、これが功を奏したみたいですよ」とエピソードを披露していた。