日テレ 制作見送りの土曜10時枠の新ドラマは「調整中」「何が何でも間に合わせます」

2024年03月08日 04:50

芸能

日テレ 制作見送りの土曜10時枠の新ドラマは「調整中」「何が何でも間に合わせます」
日本テレビ社屋 Photo By スポニチ
 日本テレビの4月期改編説明会が7日、東京・汐留の同局で開かれた。昨年10月期放送のドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題を受け、小学館の漫画原作のドラマが制作見送りとなった土曜午後10時枠について、コンテンツ戦略局総合編成センター部長の江成真二氏は「調整中」と明かした。
 同局は先月21日に制作見送りと同時に同枠で別ドラマを制作する意向を示していた。異例の準備期間の短さで4月放送に間に合うか心配する声が多く上がる中、江成氏は「何が何でも間に合わせます」と宣言。原作があるかについては「お答えできません」とした。他の枠で同局は4月期に原作があるドラマを3作放送する。

 江成氏はそれらの作品について「関係各社の皆さまと丁寧に確認をしながら制作を進めていると聞いております」とトラブルが起きていないことを報告した。

 ≪藤井アナ 4月からフリーで「zero」MCに≫3月で同局を退社してフリー転身する藤井貴彦アナウンサー(52)も登場。退社にあたり「一抹の寂しさはある」とするも4月からは同局の「news zero」でメインキャスターを務める。「4月以降も日本テレビの番組を作ります。一員として全力を尽くしていきたい」と意気込んだ。同番組スタッフには「夜9時以降に発生したニュースを必ず項目に入れてください」「夜景を見せてほしい」など“ライブ感”の強調をお願いしたといい、就任前から番組作りへの姿勢が表れていた。

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