「キン肉マン」作者が鳥山明さん追悼 強烈ライバル視「バチバチに仲が悪かった」でも「悲しいよ…」
2024年03月08日 17:22
芸能
「キン肉マン」などのヒットで知られる漫画家「ゆでたまご」の嶋田隆司氏は同日、自身のX(旧ツイッター)で追悼した。
「昼間に鳥山明さんの訃報を聞いた。彼は歳は5歳上だが、キャリアはゆでたまごの方が1年先輩だった。同じギャグ漫画家ということもあり初めて『Dr.スランプ』を見た時はアメコミ風の絵と洗練されたギャグでえらいやつが出てきたなと脅威を感じました」と回想。
「アニメも連載一年目からきまってこんちくしょうと妬みもあり。本当にバチバチに仲がわるかった、私たちも連載4年目で『キン肉マン』はアニメ化になり、ますます彼とはライバル意識し口も聞かなくなった」と率直につづり、強烈に意識する良きライバルという存在だったことを明かした。
「しかし初期は仲が良く 漫画家集まる宴会などではゲームしたり色紙のやり取りもしていた。でも鳥山さん68歳は若すぎるよ。悲しいよ、、謹んでお悔やみ申し上げます」と偲んだ。