フジ月9「366日」 広瀬アリス&眞栄田郷敦 名曲に込められた思い「多くの人が自分に置き換えて」

2024年03月08日 15:35

芸能

フジ月9「366日」 広瀬アリス&眞栄田郷敦 名曲に込められた思い「多くの人が自分に置き換えて」
「4月期月9ドラマ『366日』記者発表」に出席した(左から)広瀬アリス、眞栄田郷敦(撮影・小渕 日向子 Photo By スポニチ
 フジテレビは8日、東京・台場の同局本社で「4月期月9ドラマ『366日』記者発表」を行った。
 同会見には、同局月9「366日」(8日スタート、後9:00)で主演を務める女優の広瀬アリスと、眞栄田郷敦が出席。広瀬は今作、ゴールデン帯ドラマ主演、月9ドラマ主演を初めて務める。眞栄田も初の「月9」出演となる。

 HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーの本作。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語を描く。

 モデルとなる「HY」の名曲について広瀬は「唯一、10代の頃からカラオケで歌っていた楽曲だったのでうれしかった。たくさん思い出がある曲です」としみじみ。

 眞栄田も「ラブソングと言えばという印象。切なさと深い愛情というのがこのドラマに反映されているかな」と語り、作品について「良い意味でナチュラルな瞬間があるので、見ていて“スッと”入ってくる作品になっていると思います」とはにかんだ。

 撮影は「楽しく撮影している」と語り、「多くの人が自分に置き換えて見て、いろいろなものを感じたり思い出したりしてもらえるドラマになっていると思います」と眞栄田。

 続けて広瀬も、「純粋に見ていて、お芝居していてドキドキして、“学生の頃こんな恋愛したな”と思ってお芝居していました」と笑顔を浮かべ「ぜひ、皆さん見てください」と呼びかけた。

 モデルとなった楽曲は、女性ボーカル・仲宗根泉さんが作詞・作曲を担当。かなわない恋を歌った切ない失恋ソングとして、発売から16年がたった今もなお色あせることなく、世代を越えて多くの人の心を掴んでいる。

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