トンツカタンお抹茶 R―1決勝進出で「箔ついたー」 なぜか泣いて喜んだ寺田寛明に「泣くほど?」

2024年03月08日 21:11

芸能

トンツカタンお抹茶 R―1決勝進出で「箔ついたー」 なぜか泣いて喜んだ寺田寛明に「泣くほど?」
ファイナリストで唯一ピン芸が本業ではないトンツカタンお抹茶が「R―1グランプリ」で旋風を起こす
 9日に行われるピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2024」決勝戦を控え、お笑いトリオ「トンツカタン」のお抹茶(34)が主催者側のインタビューに応じて「き茶ったな」と念願の決勝進出をダジャレで喜びを表現した。
 過去最多のエントリーかつ、芸歴撤廃で史上最もレベルの高い戦いとなった今大会。その中での決勝進出に「かなり自信になりました。芸人として箔がついて一つ格が上がったような感じがした」と話すとともに「予選で有名な方が落ちるとか盛り上がり方がすごくて、周りの見る目が例年と違ったので、すごいことが起きているなと感じていました」と大会自体に大きな地殻変動が起きていることを実感した。

 ファイナリストの中では唯一お笑いユニットを組んでいる。相方の存在について「トリオでやってきたからこそ、ピンがこんなに自由にできるっていうのはある。トリオなくしてお抹茶なし。そういう部分では感謝しています」と、他のメンバーに頭を下げる。そのうえでピンの魅力は「むき出しのお抹茶を楽しんでもらえるところ。トリオだとお抹茶以外の人間も介入してくる。ピンは本当にお抹茶がやりたいことをやります!ウケようがスベろうが自分だけの責任なので」と、ピンならではの自由さを存分に楽しんでいる様子だ。

 お抹茶が決勝を決めた直後に、同じく決勝に進んだ寺田寛明が泣いて喜んだことが話題を呼んだ。「まじでびっくりです。確かに寺田さんは僕のことをずっとホメて面白いって言ってくださってて、プロフィールにも好きな芸人に名前を書いてくれてたんですが、泣くほど?って驚きました。寺田さん、お抹茶が決勝いけてよかったね、寺田さんおめでとうっていう気持ちです」と、寺田に感謝と“祝福”の言葉をささげた。

 「起きている時に見る“白昼夢”をイメージしてネタを作っている」といい、自身のネタは「唯一無二」と自画自賛する。本番は「みんながびっくりするくらいお抹茶色に染めたいと思っているので、ぜひとも皆さん、お茶の間で、お抹茶ください(お待ちください)」と最後もダジャレでアピールしていた。

おすすめテーマ

2024年03月08日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム