眞栄田郷敦 「月9」初出演は「自由に楽しく」 他の作品よりも「ストイックになりすぎなくてもいい」

2024年03月08日 15:20

芸能

眞栄田郷敦 「月9」初出演は「自由に楽しく」 他の作品よりも「ストイックになりすぎなくてもいい」
「4月期月9ドラマ『366日』記者発表」に出席した(左から)広瀬アリス、眞栄田郷敦(撮影・小渕 日向子 Photo By スポニチ
 俳優の眞栄田郷敦(24)が8日、東京・台場のフジテレビ本社で「4月期月9ドラマ『366日』記者発表」に出席した。
 主演を務める広瀬アリスと共に登場した眞栄田。「月9」の出演は今回が初めて。

 HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーの本作。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語を描く。

 モデルになった名曲について眞栄田は「中学生まで日本にいなくて、ラブソングと言えばという印象。切なさと深い愛情というのがこのドラマに反映されているかな」としみじみ。

 作品について「良い意味でナチュラルな瞬間があるので見ていて“スッと”入ってくる作品になっていると思います」とはにかんだ。

 今作が初共演となった2人。広瀬に、寡黙な印象が撮影前から「かなり変わった。たくさん話すし、たくさん笑う」と明かされた眞栄田は「凄く楽しく撮影をしていて、アドリブも飛び回ったりして、結構自由に楽しくやっているので、ストイックになりすぎなくてもいい瞬間ていうのが他の作品よりも多い。楽しく皆で過ごしています」と撮影の裏側を明かした。

 初放送を目前に控え「最近見ないような、自然な雰囲気のあるドラマ」とし、「多くの人が自分に置き換えて見て、いろいろなものを感じたり思い出したりしてもらえるドラマになっていると思います。ぜひ、見てください」と作品をアピールした。

 モデルとなった楽曲は、女性ボーカル・仲宗根泉さんが作詞・作曲を担当。かなわない恋を歌った切ない失恋ソングとして、発売から16年がたった今もなお色あせることなく、世代を越えて多くの人の心を掴んでいる。

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