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【箱根駅伝5区】“山の妖精”城西大・山本唯翔、自身の持つ区間記録を上回るペースで青学大、駒大を追走

2024年01月02日 13:04

駅伝

【箱根駅伝5区】“山の妖精”城西大・山本唯翔、自身の持つ区間記録を上回るペースで青学大、駒大を追走
<箱根駅伝小田原中継所>5区・山本(右)にたすきをつなぐ城西大4区・山中(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 23校が出場する第100回のメモリアル大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われる。
 山上りの5区(20・9キロ)は青学大の若林宏樹(3年)がトップ、駒大の金子伊吹(4年)が1分27秒遅れの2位、昨年、5区で1時間10分4秒の区間新記録をマークして区間賞を獲得した山本唯翔(4年)が3位で小田原中継所をスタートした。

 トップと3分35秒差でタスキを受けた山本は、11.9キロの小涌園前でその差を35秒縮める快走。昨年自身が打ち立てた区間記録よりも23秒速いペースを刻んだ。

 昨年、櫛部監督が運営管理車から「山の妖精になろうぜ」と発した言葉で“山の妖精”として話題になった男のさらなる区間記録更新に期待がかかる。

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