【箱根駅伝4区】青学大・佐藤がトップ快走、駒大との差広げる 9・1キロ地点で41秒差

2024年01月02日 11:36

駅伝

【箱根駅伝4区】青学大・佐藤がトップ快走、駒大との差広げる 9・1キロ地点で41秒差
青学大・佐藤一世 Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町5区間107・5キロ )】 23校が出場する第100回のメモリアル大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われている。
 トップの青学大・佐藤一世(4年)は、2位・駒大・山川拓馬(2年)と4秒差でスタート。雨が降る中、序盤から飛ばし、9・1キロ地点では山川との差を41秒にまで広げた。

 佐藤は、千葉・八千代松陰高3年時の19年全国高校駅伝の1区で日本人歴代最高記録をマーク。大学駅伝デビューとなった1年時の全日本大学駅伝の5区で区間新記録で区間賞を獲得した。その後も3大駅伝で安定した成績を残してきたが、今季は出雲駅伝は3区で区間4位、全日本では3区で区間8位に低迷していた。

 それでも、1万メートルで争う11月のMARCH対抗戦を、自己ベストを10秒以上縮める28分11秒で制覇。4年間の集大成となる箱根に向けて調子を上げてきた。

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