【箱根駅伝3区】青学大・太田が激走!日本人初の1時間切り!!駒大の“怪物”佐藤抜いて首位浮上

2024年01月02日 11:07

駅伝

【箱根駅伝3区】青学大・太田が激走!日本人初の1時間切り!!駒大の“怪物”佐藤抜いて首位浮上
<箱根駅伝往路 戸塚中継所>3区・太田(右)にたすきをつなぐ青学大の2区・黒田(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 23校が出場する第100回メモリアル大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われる。
 2年ぶりの総合優勝を狙う青学大の3区(21・4キロ)は、当日変更で太田蒼生(3年)が担った。

 首位の駒大と22秒差でスタート。1万メートルでU20日本記録を持つ駒大の佐藤圭汰(2年)との差を着実に詰め、7・6キロ付近でとらえた。

 14キロからは抜きつ抜かれつの熱い展開となった。原監督が「負けてたまるか!大作戦」を掲げる今大会。18キロ過ぎにサングラスを頭に乗せてスパートした太田がデッドヒートに終止符を打った。史上最強の呼び声高い駒大からついに首位を奪い、4区につないだ。

 59分47秒はヴィンセントの区間記録(59分25秒)には及ばなかったが、日本人として初めて1時間を切る驚異的なタイムとなった。

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