【箱根駅伝5区】東海大から編入の創価大・吉田響 寒さ対策で白いニットキャップ「かわいい」の声

2024年01月02日 12:27

駅伝

【箱根駅伝5区】東海大から編入の創価大・吉田響 寒さ対策で白いニットキャップ「かわいい」の声
<箱根駅伝小田原中継所>5区・吉田(左)にたすきをつなぐ創価大4区・野沢(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 23校が出場する第100回のメモリアル大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われる。
 2キロ付近で8位でタスキを受けた創価大の5区・吉田響(3年)が、前を走る帝京大・尾崎仁哉を抜いて7位に浮上する快走を見せた。

 吉田は東海大1年時の22年大会5区で区間2位と好走。昨年4月に東海大から編入した。東海大1年時の22年大会5区で区間2位と好走。だが、その後にチーム内で競技への考え方が一致せずに悩んだ。昨年4月1日、自身のツイッター(X)で東海大を退学し、創価大に編入する決断を下したことを明かした。

 強い雨が降りしきった5区。寒さが苦手なため、白いニットキャップ、Tシャツの下に長袖アンダーシャツ、手袋をつけて駆け出した。

 ネット上では「クライミングモンスター創価の吉田君、ニットキャップかわいい」「雨で重くなりそう」「ニットキャップだな。珍しい」などとコメントが寄せられた。

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