【箱根駅伝】青学大2年ぶり往路V OB・神野大地、下田裕太らも祝福「この展開は予想してませんでした」

2024年01月02日 15:16

駅伝

【箱根駅伝】青学大2年ぶり往路V OB・神野大地、下田裕太らも祝福「この展開は予想してませんでした」
<箱根駅伝・往路ゴール>1位でゴールする青学大・若林(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 第100回のメモリアル大会で、青学大が2年ぶり6度目の往路優勝を果たした。20年大会の青学大の5時間21分16秒を大幅に上回る5時間18分13秒の往路新記録だった。
 就任20年となった原監督が掲げた今大会の作戦は「負けてたまるか!大作戦」。指揮官はその意図を「同じ大学生が戦っている。そう簡単に後ろに回るわけにはいかない」と説明していた。

 3区、当日変更の太田蒼生(3年)が駒大の“怪物”佐藤圭汰(2年)に臆せず挑み、59分47秒の日本人最速タイムでの区間賞で逆転。前回箱根4区から続いていた駒大の連続区間首位を23で止めた。雨中のレースとなった4区の佐藤一世(4年)も序盤から快走した。

 駒大との差を1分27秒差に開き、青学大の独走状態になると、同校で「3代目・山の神」として名をはせたプロランナーの神野大地(30=M&Aベストパートナーズ)は、自身のX(旧ツイッター)で「本当にすいません。この展開は予想してませんでした。青学の箱根駅伝力恐るべし」と驚きを投稿。2年ぶりの往路優勝には「青学往路優勝!!本当に凄いの一言です。おめでとうございます!」と祝福した。

 陸上長距離の下田裕太(27=GMOインターネットG)は「青学往路優勝おめでとう めっちゃ強い駅伝でした!復路のメンバーもみんな悔しい気持ち抱えてるはずだから爆発させて欲しい」とコメントした。

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