【箱根駅伝2区】駒大・鈴木、終盤失速も区間2位で首位キープ 前回箱根4区から驚異の23区間連続トップ

2024年01月02日 10:07

駅伝

【箱根駅伝2区】駒大・鈴木、終盤失速も区間2位で首位キープ 前回箱根4区から驚異の23区間連続トップ
<箱根駅伝往路 戸塚中継所>3区・佐藤(右)にたすきをつなぐ駒大の2区・鈴木(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町5区間107・5キロ )】 第100回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日午前8時、東京・大手町をスタート。往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われた。
 前回箱根の4区で首位に立って以降、今季の出雲、全日本と驚異の22区間連続トップを続ける駒大の2区(23・1キロ)は、主将の鈴木芽吹(4年)が担った。2位と23秒差でタスキを受けて走り始めた鈴木は終盤に失速したものの、1時間6分20秒の区間2位でチームは23区間連続トップをキープした。

 鈴木は4年連続の箱根出場。1年時は5区で区間4位、2年時は8区で区間18位、3年時の昨年は4区で区間3位。今季は出雲の6区で区間賞、全日本の7区で区間3位の走りを見せていた。

 最後の箱根となった鈴木はレース後、「ほんとに憧れる2区でしたし、23キロずっと皆が名前呼んで、すごい応援してくれて、ほんとに幸せでした。やっぱり篠原がすごい走りしてくれて、自分も続こうと思ったんですけど、それができなかったっていうところでほんとに悔しい。調子もよくてペース的にもそれなりにペースで行けてたんですけど、事実として負けてるのでほんとに力不足だったなと思います」と話した。

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