【箱根駅伝】駒大、往路で青学大に完敗2位…3区の“怪物”佐藤でまさか陥落、2分38秒差で復路へ

2024年01月02日 13:19

駅伝

【箱根駅伝】駒大、往路で青学大に完敗2位…3区の“怪物”佐藤でまさか陥落、2分38秒差で復路へ
<箱根駅伝往路 戸塚中継所>2区を走り終え、涙する駒大・鈴木(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 史上初の2季連続3冠を狙う駒大が、往路で青学大に完敗を喫して2位となった。3日の復路は2分38秒差で追う。
 昨季、出雲、全日本、箱根を制した駒大は今季も出雲、全日本を完勝。青学大の原監督が「史上最強軍団と認めざるをえない」と言うほどの巨大戦力だった。

 1区の篠原倖太朗(3年)が区間賞で最高のスタートを切ると、2区の鈴木芽吹(4年)も首位キープ。順調な箱根路は3区で暗転する。

 1万メートルでU20日本記録を持つ佐藤圭汰(2年)が、青学大・太田蒼生(3年)の激走で逆転を許した。前回箱根4区から3大駅伝でトップを守り続けてきたが、24区間ぶりに首位陥落。4区の山川拓馬(2年)が突き放され、1分27秒差で山上りの5区を迎えると、反撃はならなかった。

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