【箱根駅伝 復路展望】青学大、2分38秒差で圧倒的優位に 駒大は21年に2分21秒差を逆転

2024年01月02日 14:58

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【箱根駅伝 復路展望】青学大、2分38秒差で圧倒的優位に 駒大は21年に2分21秒差を逆転
箱根駅伝往路芦ノ湖ゴール>往路優勝しガッツポーズを見せる原監督(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 23校によって争われる第100回のメモリアル大会の往路は、青学大が制した。20年大会に同大学がマークした5時間21分16秒を大幅に塗り替える5時間18分13秒の往路新記録だった。
 史上初の2季連続3冠を狙う駒大が2分38秒差の2位、城西大が駒大から39秒遅れの3位で続いた。

 復路のメンバーを見れば青学大を駒大がどこまで追えるかが焦点になる。

 駒大は前回大会で山下りの6区で区間賞を獲得した伊藤蒼唯(2年)を当日変更で投入が濃厚。青学大も1万メートルで28分20秒台の自己ベストを持つ山内健登(4年)、白石光星(3年)を補欠に残している。

 00年以降、最大の逆転劇は06年で、往路優勝の順大から2分51秒差の6位だった亜大が総合優勝を果たした。駒大は21年に往路優勝の創価大から2分21秒差を逆転した経験がある。

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