【箱根駅伝】超白熱のシード権争い 1分34秒差に10チームひしめく大混戦 あす3日復路へ

2024年01月02日 14:35

駅伝

【箱根駅伝】超白熱のシード権争い 1分34秒差に10チームひしめく大混戦 あす3日復路へ
<箱根駅伝・往路>大手町を一斉にスタートする1区の選手たち。中央は駒大・篠原(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 第100回のメモリアル大会で、青学大が2年ぶり6度目の往路優勝を果たした。20年大会の青学大の5時間21分16秒を大幅に上回る5時間18分13秒の往路新記録だった。
 2位は駒大、3位には城西大が入った。

 3日の復路は青学大から10分以上遅れた往路8位の大東大以下、16チームが6区一斉スタートする。

 復路6区の一斉スタートが2桁になるのは、16年の第92回大会の13校以来、8年ぶり。現行ルールとなった第60回大会以降、94年の第70回大会の16校と並ぶ最多タイとなった。

 往路10位の順大から19位の日大まで1分34秒差に10チームがひしめく大混戦で、10位以内に与えられるシード権の争いからも目が離せない。

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