【大学ラグビー】明大が2大会ぶり決勝進出!海老沢らで京産大から計8トライ、広瀬主将が復帰で12得点

2024年01月02日 14:12

ラグビー

【大学ラグビー】明大が2大会ぶり決勝進出!海老沢らで京産大から計8トライ、広瀬主将が復帰で12得点
<京産大・明大>前半、トライを決める明大・松下(中央)(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【全国大学選手権準決勝    明大52―30京産大 ( 2024年1月2日    東京・国立競技場 )】 明大(関東対抗戦2位)が京産大(関西1位)に52―30で快勝し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。WTB海老沢琥珀(1年)の先制トライを皮切りにSO伊藤耕太郎(4年)らでチーム計8トライの猛攻。5大会ぶり14度目の日本一を目指し、決勝(13日、東京国立競技場)では帝京大―天理大の勝者と対戦する。
 明大は前半5分、海老沢が先制トライ。5―5の同17分には伊藤がトライを奪い、同22分と前半終了間際にはフッカー松下潤一郎(4年)がラインアウトモールからインゴールへ飛び込んだ。

 一時は1点差まで詰め寄られたが、セットプレー起点やパスワーク、ランの個人技など多彩な攻撃で得点を重ねた明大。後半2分には伊藤、同7分にはFB池戸将太郎(4年)、CTB秋浜悠太(3年)による3連続トライで突き放した。同35分には敵陣ゴール前でロック山本嶺二郎(4年)がオフロードパスで好機演出し、途中出場のCTB平翔太(2年)がインゴールへ。コンディション不良から復帰したCTB広瀬雄也主将(4年)は6ゴールで12得点をマークした。

 今季が創部100周年シーズン。5大会ぶり14度目の日本一で節目に花を添える。

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