【箱根駅伝3区】駒大・佐藤 悔し箱根デビュー 青学大に逆転許し24区間ぶりに首位陥落

2024年01月02日 11:08

駅伝

【箱根駅伝3区】駒大・佐藤 悔し箱根デビュー 青学大に逆転許し24区間ぶりに首位陥落
<箱根駅伝往路 戸塚中継所>3区・佐藤(右)にたすきをつなぐ駒大の2区・鈴木(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 23校が出場する第100回メモリアル大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われる。
 2季連続の3冠を狙う駒大の3区(21・4キロ)は、怪物・佐藤圭汰(2年)が駆けた。

 昨年は大会直前に体調不良に陥って出場できず。念願の箱根デビューとなったこの日、2位・青学大と22秒差の首位でスタートした。

 1万メートルU20日本記録を持つスピードランナーだが、7・6キロ付近で青学大の太田蒼生(3年)に追いつかれるまさかの展開。14キロ手前で一度前に出られたが、15キロで意地を見せて抜き返した。

 だが、18キロ過ぎの太田のスパートについていけず、2位で4区へ。前回箱根4区から3大駅伝で23区間連続トップを走り続けてきたが、ついに首位から陥落した。

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