【箱根駅伝1区】駒大・篠原が区間賞!前回箱根4区から驚異の22区間連続トップ 連続3冠へ超好発進

2024年01月02日 09:01

駅伝

【箱根駅伝1区】駒大・篠原が区間賞!前回箱根4区から驚異の22区間連続トップ 連続3冠へ超好発進
<第100回箱根駅伝・往路 鶴見中継所>トップで1区を走り終える駒大・篠原 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 23校が出場する第100回メモリアル大会の号砲が鳴った。往路は東京・大手町をスタート、神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われる。
 前回箱根の4区で首位に立って以降、今季の出雲、全日本と驚異の21区間連続トップを続ける駒大の1区(21・3キロ)は、当日変更で入った篠原倖太朗(3年)が担った。

 篠原はハーフマラソンで1時間0分11秒の日本人最速記録を持ち、1万メートルでも27分38秒66のスピードを誇る。

 駿河台大のレマイヤン(1年)が演出するハイペースをぴったり追走。9キロ付近からマッチレースとなった。13キロ過ぎにはついにレマイヤンの前へ。18キロ手前でさを広げると、そのまま1時間1分2秒で区間賞を獲得して2区の鈴木芽吹(4年)につないだ。

 篠原は「迷いはなくて、自分のペースでいこうと。ハマったので良かった。(1区歴代2位のタイムに)2番じゃ意味がない。1番を取りたかった」と振り返った。

 これで驚異の3大駅伝で驚異の22区間連続トップ。目指す2季連続3冠へ、これ以上ない好スタートを切った。

 

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