【箱根駅伝】駒大は往路2位 藤田監督が分析する敗因「動かなかった」 連続3冠へ2分38秒差諦めない

2024年01月02日 13:51

駅伝

【箱根駅伝】駒大は往路2位 藤田監督が分析する敗因「動かなかった」 連続3冠へ2分38秒差諦めない
<箱根駅伝往路 戸塚中継所>2区・鈴木に声をかける駒大・藤田監督(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 史上初の2季連続3冠を狙う駒大が、往路で青学大に完敗を喫して2位となった。3日の復路は2分38秒差で追う。
 2区終了時点までトップだったが、3区の佐藤圭汰(2年)が青学大・太田蒼生(3年)に首位を明け渡すと、反撃できなかった。

 今季から指揮を執る藤田監督は「太田君が想像以上の走りだった。(4区)山川で勝負だったが、そこで動かなかったのが敗因」とし、復路に向けて「チームとして戦う姿勢を見せたい」と力を込めた。

 2区で区間2位の鈴木目吹(4年)は「まだ諦めていない」と言えば、大八木総監督も「2分38秒?まだまだ分からないよ」とファイティングポーズを崩さなかった。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年01月02日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム