【箱根駅伝】併走続けた大東大・菊地と法大・細迫のハグに反響「異なるチームの2人が…」

2024年01月02日 16:13

駅伝

【箱根駅伝】併走続けた大東大・菊地と法大・細迫のハグに反響「異なるチームの2人が…」
<箱根駅伝小田原中継所>5区・細迫(右)にたすきをつなぐ法大4区・小泉(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )】 第100回のメモリアル大会で、青学大が2年ぶり6度目の往路優勝を果たした。20年大会の青学大の5時間21分16秒を大幅に上回る5時間18分13秒の往路新記録だった。
 大東大は、最後の箱根となる5区の菊地駿介(4年)が意地を見せた。力強い走りで山を駆け上がり、6人を抜く快走。8位でゴールに飛び込んだ。1時間11分42秒のタイムは区間4位だった。

 続く9位につけたのは、法大。10位でたすきを受け取った5区・細迫海気(4年)が大東大の菊池に食らいつき、併走を続けた。そして菊池から遅れること9秒でフィニッシュすると、チームメートと抱き合った後、菊池の元へ。笑顔でハグし、互いの健闘をたたえ合った。

 この場面に、ネット上では「まじで青春過ぎる」「やばい。泣ける」「ほんとうにドラマチック」「第100回記念大会のベストシーン」「思わずほっこりしました。素敵だな~」「スポーツマンシップの醍醐味」「異なるチームの2人がお互いを労い合う姿に感動してしまいました。一瞬だったけど本当にじんときてしまった」などの声が上がっている。

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