石原良純 松本人志の活動休止判断に「裁判という方法が正しかったのか」「他の番組に出つつ…」
2024年01月21日 11:01
芸能
続けて「“いや関係ないから”って仕事を続けて、記者会見までは開かないまでもやってたら、記者会見やれって皆から止められてしまうような状況になるのか、裁判という方法がまず1つ正しかったのか、もっと他の番組に出つつ、記者会見というやり方があったのかもしれない」と裁判でなく、きちんと説明して仕事を続ける方法もあったのではとした。
そして「じゃあ、裁判になって、分からないのが性加害、同意があったか、なかったそこが争点なんですか?」と尋ねた。
この質問に犬塚浩弁護士が、週間文春の記事に対しての名誉毀損だった場合について説明。「ちょっと分かりにくいのは、被害を主張される方がいらっしゃるけど、今の争いは出版社と松本さんなんです」とし「問題なのは、出版社が性的行為の生々しいことを記事にしました。それは出版社は被害を主張されてる方の証言に基づいてるわけですけど、その証言が嘘ではない、真実だろうと思うだけの事情が果たしてあったのか。例えば鵜呑みにして書いてるんじゃなかろうか、もしかしたら違ったことを言ってるのを都合よく書いたんじゃなかろうか。そういう事情があるかどうか調べる」と述べた。
そして「そういうものがあって、この内容は信じて当然だねってことになれば、出版社が勝つし、そういうものが説明できないってなると松本さんが勝訴します。そういう仕組みになっています」と今後の訴訟について語った。