エスパー伊東さんの“最期” 事務所社長ビトタケシ「もしかすると…見せたくなかったのかも」
2024年01月21日 12:22
芸能
絵が好きだったエスパーさんは、18年の国際美術大賞展で都議会議長賞を獲得。闘病中は、「病気が治ったら個展を開こう」とビトと計画していたという。
そして、エスパーさんは16日に、てんかん重積(じゅうせき)で死去。63歳だった。「最期は、結局間に合わなかった。もしかすると、(連絡を)しないでくれっていう風にして。誰にも(最期の姿を)見せたくなかったのかもね」とビトは話した。
エスパーさんは1990年代、ボストンバッグの中に入り込むカバン芸を武器にフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」などに出演し大ブレーク。休業後の20年2月に出演したTBS「爆報!THEフライデー」では、多発性脳梗塞を発症していたことを明らかにした。
19年2月に右変形性股関節症の手術を受け、同4月には多発性脳梗塞の投薬治療を開始。収入が全くないため、生活保護を受けている現状が伝えられていた。