藤井王将の封じ手は「4六角」 王将戦第2局再開

2024年01月21日 09:13

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藤井王将の封じ手は「4六角」 王将戦第2局再開
<第73期ALSOK杯王将戦第2局・第2日目>封じ手を開封し確認する藤井王将(中央)、菅井八段(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 将棋の藤井聡太王将(21)=8冠=に菅井竜也八段(31)が挑戦する第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第2局2日目が21日午前9時、前日から行われている佐賀県上峰町の老舗料亭「大幸園」で再開された。
 午前8時43分、挑戦者の菅井が先に入室。座布団に座り、目を閉じて集中力を高めた。藤井は48分に姿を見せ、対局1日目の指し手を再現した。

 藤井が1日目に封じた51手目を、立会人の小林健二九段(66)が開封。封じ手は「4六角」だった。

 居飛車党の藤井と、振り飛車党の菅井による激闘の7番勝負第2局。戦型は後手菅井の石田流三間飛車。1日目は藤井が昼食休憩前後に1時間40分、休憩を合わせて実質2時間40分の自己最長級の長考で開戦した。2日目のきょうは激しい攻め合いが予想される。

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