カンニング竹山 松本人志の報道に「一極端になっちゃうと凄い危険性がある」と懸念「まだ分からない」

2024年01月21日 12:28

芸能

カンニング竹山 松本人志の報道に「一極端になっちゃうと凄い危険性がある」と懸念「まだ分からない」
カンニング竹山 Photo By スポニチ
 お笑いタレントのカンニング竹山(52)が21日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。週刊文春が報じた、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)の女性への性加害疑惑に言及した。
 竹山は「ただやっぱりこれ、細かくちょっとちゃんと考えた方がいいんですよ」と切り出すと、「僕なんとなくいっつも首傾げてんのは、文春さんの取材じゃないですか。もちろんちゃんと取材もなさってると思いますけど。これが正解のような感じで世の中に出てるんだけど」「まだ分からないですよね」とコメントした。

 また「関係を持ったっていうのはプライバシーのことですよね。そりゃ大人同士だからあるでしょうってありますよね」と言い、「無理やりとかになるとまた精査しないといけないけれども、もう一極端に全てが悪みたいになってんだけれども」と竹山。

 「ここは細かくちゃんと考えないと、一極端になっちゃうと凄い危険性があるなっていう」と強調した。

 「女性の意見も大事に尊重しないといけないのもあるし。尊重しないといけないと思うんですよ、もちろんね。でもちょっと過激になり過ぎてないかっていうのがあって」とし、「これ言うことによって俺もたたかれるんですけど。結局、こういうパターン言っても叩かれる、擁護してるどうたら、擁護なんかしていいのかどうたら、って言われるんですけど、知り合いだし多少は。分かんないことだから。多少の擁護もあるでしょうと思うんですけど」と続けた。

 「細かいディテールが分からないところがあるから、ちょっといろいろ分からないところがあるから、なのにワーッとなってるのが凄く怖くて」と話すと、和田アキ子は「今一方通行みたいになってるよね」と語った。竹山は「松本さんがどういうか分かんないですけど」と語った。

 和田は「これは本当にね、何言うても非難されるのよ。例えば松ちゃんを擁護しなくても、なんか思ってる気持ちを普通に言っても、違う、分かってないとかさあ。傷ついた女性に対して失礼とか。みんなのそういうの読んでみるとね。物凄く難しいよね」と話した。

 竹山は「松本さん、僕、凄い好きなんですけど。世話にもなってるし。好きだと言うことでまたたたかれるじゃないですか」と話すと、和田は「好きだとかお世話になったとか仲がいいとかっていうのは関係ないからね」と明言。

 竹山が「結局何言ってもたたかれるんだけど、こういう流れで世の中がどんどん向いていくことが、これって大丈夫なのかなって。凄く不安になるというか。今後の世の中を」と懸念を示すと、和田は「私も非難されるかも分からんけど、私もそう思います。その意見は」と同調した。

 竹山は「どっちが正しいかは置いといてね」と念押ししながらも、「置いといて、これはちょっとやばいんじゃないの、こういう世の中っていうのがずっと思ってます」と語った。

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