宏池会解散は「筋違い」 識者が指摘「過去の問題うやむや…岸田総理が責任感じてるならやめるべき」
2024年01月21日 10:55
芸能
首相は18日午前には「事務的なミスの積み重ねだと報告を受けている」と官邸で記者団に述べていたが、夜になり、岸田派解散について「検討している。政治の信頼回復に資するなら考えなければならない」と語った。
斎藤氏は、宏池会解散について「筋違い」と指摘。
「誰の指示でどれくらいの規模で行われていたのかっていう説明を国民は求めているのに。これからやめますよっていう未来の話にすり替わったまま、過去の問題がうやむやになっている。岸田総理が責任を感じているなら、総理大臣の地位をやめるべきと思う」とコメント。
「会計責任の人たちの立件。元派閥の代表として、会長には政治的責任はある。その責任を問われないように派閥解散となれば、責任逃れのための策略と言われてもしょーがない」と語った。